茶道部の茶事

はにわさんのお母さまが懐石料理を習っていらっしゃるので、はにわさんのご実家で茶道部の茶事をと、お誘いを受け出かけました。
茶事の最中は、本当は撮影しないものですが、茶道部の記録として撮影させていただきました。
茶事もお濃茶も初体験!

リビングが待合。桜茶をいただきました。
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お軸は、「薫風自南来」。
お花は、山紫陽花、鳴子百合、紫露草、竹籠に投げ入れ。
風炉となる五月は、籠にお花を生ける場合は板の上に置かず、籠をそのまま置きます。

お料理が運ばれてきました。
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猫の形の塩羊羹は愛嬌があります。遊び心が、はにわさん流。
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やまとたちばな(非時香果)の屠蘇散。
本来は元旦に雑煮を祝う前にいただくものですが、今回は特別に振舞っていただきました。
私もご相伴いたしました。
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屠蘇散は、中国三国時代に華陀という名医が十数類の薬草を調合し、酒にしたして飲んだのが始まりといわれています。邪気を屠り、魂を蘇らせるところから「屠蘇」と名付けられ、「年の始めにこれを服するときは年中の災厄を避け、福寿を招く。」と伝えられています。
また日本でが平安時代、嵯峨天皇の御代弘仁年間に唐の博士蘇明が和唐使として訪れた際、「屠蘇散」と称する霊薬を天皇四方拝の儀式に献上したのが始まりといわれています。当時の格式「延喜式」には志摩國より橘が献納されており、鳥羽答志島のものではないかといわれています。
答志島桃取地区のやまとたちばな果皮を約45%使い、当時の処方に近い屠蘇散を復元しました。
<鳥羽商工会議所の屠蘇散より>


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黒糖の葛饅頭。
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初お濃茶。
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どれくらいの分量を頂きたら良いのかを探りながらでした。
お酒で気持ちよく眠気に襲われていたので、目がパッチリ覚めました。

煙草盆が出ると、お薄を建てるのがお約束。
ここまでくると、寛いだ雰囲気になります。
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子供の日にちなんだ干菓子
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本物のお花の砂糖菓子は、Wさんのお手製。
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薫風の茶事は、爽やかさのなかで無事に終了致しました。
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このような茶事にご一緒させていただくと、一期一会という言葉が、改めて目の前にあることだと実感します。
良い経験をさせていただきました。
感謝。






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この記事へのコメント

haniwa
2012年05月08日 00:51
ひとつ訂正。薫風”自”南来で~す。

垂井の田舎へわざわざおこしいただけて、それだけで光栄です。火がつかないとか、いろいろ失態もありましたが、楽しい会でした。ありがとうございました~!

トビウオ
2012年05月08日 01:25
haniwaさま☆
ありがとうございます。訂正します。
垂井にて、ゆったり過ごさせていただきました。
良いところですね。
またお邪魔したいです~!

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